「調整力の大切さ」〜東京卓球選手権大会結果〜


3月14日(火)〜3月19日(日)まで、東京体育館で行われた第75回東京卓球選手権大会の結果を報告いたします。

〈男子ダブルス〉
3回戦敗退 杉山・福田

2回戦
杉山・福田 3-0 齋藤・小田島 (REFLECTION・秋田商業高)

3回戦
杉山・福田 0-3 伊佐・瀬古(松徳学院)

〈男子ジュニア〉
2回戦敗退 本山・吉田
3回戦敗退 須黒

1回戦
本山 3-0 藤井(T-Port)

2回戦
須黒 3-1 高橋(足立学園中)
吉田 0-3 冨岡(千葉経済大附)
本山 1-3 鈴木(遊学館)

3回戦
須黒 1-3 大谷(実践学園)

以上の結果となりました。
定期考査が終わり、1週間ほどで迎えた東京選手権。
当日、試合会場での練習ができない状況もあり、練習の段階から、1試合目の入りが非常に大切だなと思っていました。
実際に試合が始まってみると、やはり調整することの難しさを実感しました。しかしながら、なんとか一回戦を切り抜けていく試合も多く、その点については収穫でした。
ただ、今後大きな大会で勝ち上がっていくためには、日頃から調整力を磨いていかなければいけません。

調整力をつけていくためには、普段と違う会場での練習や練習試合、大会経験を重ねていく必要があります。
環境が違うなかで、いかにベストパフォーマンスに近づけていくか。
準備する力とも言えますが、そうした部分については、日頃の練習の中では意識が希薄化されてしまう部分です。

全国選抜まであと3日。
会場のことや相手チームのことなど、選手と情報共有しながら、万全の体制で臨んでいきたいです。

※写真は男子ダブルスに出場した杉山・福田組
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プロフィール

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埼玉栄卓球部顧問の高橋裕樹です。
“憧れをつくる”
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日本スポーツ協会公認卓球コーチ3
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